令和５年11月19日(日)生駒駅前のたけまるホールで、生駒中学校区担当の活動事業「『音と手でつながる』生駒こねくとinたけまるホール」を開催しました。
音楽の盛んな生駒市の中でも特に生駒中学校区だからこそ出来る音との触れあいと手で何かを作り上げることをメインコンセプトとして様々なワークショップを企画し、たくさんの方々に楽しい時間を過ごしてもらうことが出来ました。

 

　イベントは生駒市が誇る勇壮な生駒山麓太鼓の響きで始まり、その後たけまるホール全館を使用したワークショップが各研修室で実施されました。各研修室では、子どもたちが、季節にちなんだ作品や楽器作り、化学実験教室体験（キッズラボさん）を楽しみました。
　また作った楽器を使ったコラボ演奏（演奏グループRubiesさん）でポンポンシェイカーを振ったり踊ったり、段差やマットを利用したパルクール（ADSさん）を体感したり、充実した時間を過ごしました。
 

　最後には10月に行われた第71回全日本吹奏楽コンクール中学校の部でみごと金賞を受賞した生駒中学校吹奏楽部の皆さんに素晴らしい演奏をしていただき、楽しい一日が幕を閉じました。たけまるホール中であふれる子どもたちの楽しそうな声と笑顔を見て、これからもこのような機会を大切にしていきたいと感じました。コロナ禍で希薄になってしまった「つながり合う」ことの大切さと楽しさを再認識できる時間になっていたら幸いです。
ご協力いただいた各団体の皆さま、朝からお手伝いに駆けつけてくれたボランティアの皆さま、そしてなにより一から企画、運営に携わってくださった理事の方々、本当にありがとうございました。